クレーマージジイ

こんにちは、おかちゃんです。

仕事帰りに実家へ行くと、母はベッド上で、訪問看護ナースとお話していました。
しばらく待ってナースが帰ると車椅子へ母を移してトイレへ誘導です、父が。
私はほんのお手伝い。
そして、母の食事介助を始めた頃に自宅の固定電話が鳴る。
いつもなら、「出なくて良いよ、どうせ詐欺まがいの電話だから」と言う父が、「わたしわたし!」と言いながら受話器を取り、テレビの音量をミニマムにした。
「ハイハイ、薬の量が減ってないんですよ」
「往診の時に主治医が、薬が効きすぎてるから減量します、と言ったはずなのに。私の聞き間違えじゃないと思うんです」
「でも、減ってないんですよ」
「朝1錠、夜1錠のままでしょ、減ってないですよね」
「え?減ってる?そちらの処方箋はどうなってるんですか?医師が書いた処方箋ですよ!」
よ〜喋るなぁ、このジジイ、それもデカい声で。
クレーマーか?!と、私が電話の向こうの人なら思うね。
と、思いながら、母に豆腐を食べさせていた。
(どうやら調剤薬局からの電話らしい。
父がさっき帰った訪問看護のナースに[薬が減量されていない]、と訴えたので、ナースが調剤薬局へ連絡してくれたようだ。)

すると、電話の向こうの人が納得しないからか痺れを切らしたのか知らないけれど、やっと母の『お薬手帳』を取りにオヤジは母のベッドの部屋へ行った。

その行動が最初やろ!
勘で喋ってどうする!!証拠を持ってそれを見ながら喋らんかい!(ココロの声)
オヤジがあまりにうるさいので、先方も迷惑だろうと思い、私も一緒にお薬手帳を見る。(この時点で、ここまで相手が引き下がらないなら相手が正しいのだろうと判断した。間違っているのはこのジジイだ、と、私の第六感が言う)
一番上に今回の処方が書いてあり、父が引いたであろうピンク色のマーカー。はいはい、朝1錠、夜1錠。
で、先月は?
1枚めくると、そこには0.5μ㌘多い1.5錠
つまり、朝1錠、夜1.5錠
とある。
合ってんじゃん、薬局。
ちゃんと減量されていた。
「減ってるじゃん!0.5」
とあっさり私に言われた父。しばし無言。
「あ〜、私が勘違いしてました。1月の分をみてました。減ってますね」と電話を切っていた。
よく分からん言い訳。
薬の効果が有りすぎてるから薬を減らすと先日医師から言われ、今回から減ったのに、1月と間違えたってどういう意味?1月と2月の薬を比べたってことか??
いや、3月分にピンク色のマーカーまで引いてあったのに?
やっぱこのジジイ、言ってる事わからんわ。
自分が間違えてる可能性を少しでも考えれば、あんな大声で電話の向こうの人に怒った風に喋らないはず。
なんなんだ?この絶対的な自信は。
もっときちんと謝らんかい!向こうにすれば時間の無駄なんだよ。

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