こんにちは、おかちゃんです。
先月、娘の住む県へ越した伯母の従姉妹が集まり、お別れ会をした際、「お母さん、お父さんは元気?」と、聞かれました。
その時ひとりの姻族(血縁ではない)のおばさんが、
「お父さんは、マメだったよねー!お母さんの箸まで取って渡してあげたり」と、色々マイナスな雰囲気で言ってきたので、
「はい、だから母が認知症になるんです」
と言っといた。
そこから思い出したのが、母が消化器内科へ入院したとき、若い女性の医師が、「あんなにお父さんに依存して大丈夫ですか?」と、私に聞いてきた。
ん?と、思ったけど
「大丈夫です。お互いに依存し合っているので」と言った。
父は昔、家の中でそれ程母のお世話をするような人ではなかった。どちらかと言えば亭主関白。昭和の男!
母の親戚には多分よく思われたかった、あとは自分の居場所が無く(話題の中心になれず)母の世話をするしか間が持たなかった。こんなところだろう。
だって父方の親戚の集まりで母の世話を焼いている場面を見たことがない。
病院内でも、自分がどう見られているかを考えて、母へ給食を食べさせていた。と、思われる。
ナースに「自分で食べないと、いよいよ食べられなくなりますよ」と、言われていた母。ほんとにそうなったね。父のせいで。
でも、食べなかったもんね、ほんとに。
食べたくなかったんだろう。
食べさせれば、申し訳ないと思うのか、ぜんぶ食べていた。
入院の最後の方では、すっかり自分で食べられなくなり、父が行かない夕方は、給食をほぼ食べていないこともあったみたい。
消化器内科の医師が、「担当ナースによって、食事の摂取量が全く異なります。食べる事が治療になるので、できるだけ食べさせてあげてください」と、母のカルテに書いていた。
父のせいで。
「食べられなくなったら終わりだよね」(一般的に)
と、ナースが廊下で喋っているのを聞いた時は、もっともだと思いつつも哀しくなった。








