こんにちは、おかちゃんです。
先日実家へ遊びに来た叔母(父の弟嫁)の人生を思っていました。
父の弟(故人)とその妻の叔母は、結婚してすぐ家を建てたので、借家にひとりで住んでいた義理父を引き取る羽目になった。もちろん面倒をみるのは専業主婦の叔母だ。
事故で片足が義足だった我が祖父。
子供だったし、遠くに住んでいて滅多に会うこともない私は、たまに会うと、この祖父の細くなった自分の膝頭、そこに装着する義足、がとても怖かった。
もし私が一緒に住んでいたり、祖父がとても優しくて会うとお小遣いをくれるような人だったなら、私は義足を作る職人になっていたかもしれない。
この祖父、私の父のオヤジなわけだが、まぁ、偏屈だったらしい。私は記憶がないので、よく知らないけど、写真で見る限りいつも眉間に皺があり、笑顔の写真は無い。だからってわけでもないが、偏屈だったんだろう。人となりは顔に出るからね。
我が母も認知症になる前、よくこぼしていた。
天使のような姑と、頑固者の舅だったと。
おばあちゃんは、ほんとに優しかった、、って、昔、私に言ってたな。
で、その頑固爺さんが晩年認知症になり、大変な目にあったそうだ。毎日家の中を掃除していた、壁から床から、、、と叔母は愚痴をこぼしていた。
それを聞いて、我が父は、叔母に対して申し訳ない、と言うわけでもなく。多分、嫁が介護をするのは当たり前、くらいな感覚だったのだろう。
昭和50年頃。
もう自宅でみるのは無理だ!と、最期は病院で亡くなっている。
その後、叔母は自分の100才超えまで生きた実母をお世話し、施設で看取る。
で、配偶者(我が叔父)を、数年前に、自宅介護の末病院で看取る。
そして、今度は自分が軽度の認知症に。
子供からは、まだわかる今のうちに終の施設を選べ、と、せっつかれ。
なんだか、叔母の幸せな時代って、いつだったのだろう?
と、思ってしまう。
いつも他人のお世話ばかりで。