台所でネズミの干からびた死骸発見!オエッ!

こんにちは、おかちゃんです。

いよいよ伯母が引っ越しました。
朝から孫が迎えに来て、バタバタと準備して、イレギュラー事案にも巻き込まれ、伯母は住み慣れた我が家を出ていきました。
(以下詳細)

まだまだ生ゴミ、食料品があり、特にパスタの束が何袋も、インスタントの味噌汁や健康食品もとっくに期限が切れており、次々に廃棄していたら市のゴミ袋(大)は、あっという間に3袋に。
伯母が引っ越す当市ではもう捨てられないので、私が持って帰り捨てます。
「あれ(息子)が次から次に買って来るけんな〜、大変大変」と、伯母は言っていた。
仕方ないよ、93年もここに住んでいたんだもん。
箪笥やその他腐らないものはそのまま。

伯母を連れに来た孫が、入院中の従兄弟の話を私から聞いて、今すぐにでも引き取りたい、と。
病院まで話を聞きに行く、と、言うので、昨日説明を聞いた相談員の人へ連絡をとり、孫はひとりで病院まで出かけました。(これがイレギュラー事案)
なんて動きの良い38才!
仕事の出来る女!って感じです。見た目は派手だけど。
結局入院中の従兄弟も胃瘻を作らず転院できる病院を今の相談員さんが探してくれることになったみたい。
この時もまた、この孫が迎えに来るのだろう。
孫にとって入院中の男は、母の弟、つまり叔父さん、それを遠路はるばる迎えに来てくれるとは
立派な娘だね!
私ならできるだろうか?と考えてみたり。

伯母を迎えに来たこの孫のおかげで、伯母の荷造りもさっさと終わり、孫が調達してきた段ボール(大)に衣類や従姉妹から餞別にもらったくまもんのぬいぐるみを入れ、孫がクロネコヤマトか何処かへ持っていき、転居先へ送った。

次に市役所へ伯母の転出届をもらいに、伯母とマイナンバーカードを持って出動!伯母に「わたしも行くとな?」とか言われながら。
伯母が行かないなら、別居の孫が転出届をとる場合、伯母の委任状が要るらしい。市役所のホームページから書式をダウンロードして、必ず本人の自署で、、云々カンヌン担当者が電話口で説明してくる。
そんな暇は無い、伯母を連れて行こう!となった。
マイナンバーカードがあれば、引っ越し先でも手続きが出来たのかな?
あれやこれやと短時間で済ませた伯母と孫。
私ならハラハラするけど、15分前には新幹線の駅に送り届け、16時半のチケットを買った新幹線に間に合った。
終わったね!伯母の引っ越し。
長い一日だった。
孫と私、お疲れ様!!

23時過ぎ、「お世話になりました。無事に着きました」と、孫からラインがあり。ホッとした。

あ、タイトルのネズミの件も、孫がしっかり処分してくれた。私ひとりなら、そのままにしていたかも。
しかしずっと前からここで干からびていたんだろうな。踏んだかも・・・オエッ!

従兄弟の病状説明を聞きに転院先の病院へ

こんにちは、おかちゃんです。

義務というわけでもないけど、大学病院入院中の従兄弟の主治医から、「転院先で新しい主治医からこれからの治療の説明等ありますので、出来ればお姉さまに来て頂ければ・・・」と言われ、患者の姉(従姉妹)へ電話したけど、「行けない」とあっさり言われたので、私が行くことになった。
そりゃそうだろう。母親の引き取りに際しても娘を寄こすくらいだ。来る気なし。
大学で治療(内服薬)もリハビリもやっているから、それ以上のことは無いと思うのだが、なんの説明だろう。とにかく早く姉と母親の住むことになる他県への転院先を探してくれ、と言ってこよう。
と、考えながら病院へ。
医師曰く「胃瘻はどうします?」
従兄弟「つくりたくない」
何回か聞かれたけど、変わらず小声で答える従兄弟。
従兄弟「苦しみたくないです」
多分後ろに着座していたナースや相談員?には、聞こえなかったんじゃないかな?
(嘘やろ!死ぬばい!何れ食べれなくなるのに・・・と、心の中で思った)
医師「胃瘻を作らないと、食べられなくなった時、点滴しか栄養を摂る方法は無く、それだと2ヶ月くらいしかもたないですよ」
従兄弟「延命治療ですよね?」
医師「高齢者の胃瘻は延命治療と言われますが、ALSの患者の胃瘻は延命とは少し意味が違います」
(確かに食べられなくなっても意識ははっきりあるみたいだしなぁ〜。でも生きる意志が無い人にすれば同じく延命治療か・・・)
医師「おかちゃんさんは、どう思いますか?」
おかちゃん「私は胃瘻を作って姉と母の待つ他県へ行くのだと思ってました」
(医師 でしょうね、という顔)
でも本人が作りたくないと言うなら無理にはできない。
医師「それなら早めに、歩けるうちに、お姉さんの住む県へ行った方が良いかもしれませんね」

はい!匙投げられました〜

相談員っぽいひとに、「お姉さんへの連絡をお願いできますか?」と医師が言って散会となった。

生きることを否定した患者とは関わりたくない。
あー、行くんじゃなかった
巻き込まれたのと、凄い喪失感
従兄弟にはマイナスの感情しか湧かない。

明日は伯母の引っ越しだ
伯母には元気に引っ越してもらおう

伯母の家の冷蔵庫を空にする

こんにちは、おかちゃんです。

今日はいよいよ家移りする伯母の家の冷蔵庫を片付けます。
やらないと電気を止められません
止めると、床が溶けた食品でグッチョグチョになるだろう。
ま、良いけど、誰も住まないんだから。
冷蔵庫の中は食べ物に溢れ、何年間掃除をしなかったらこんなことになるんだ?と言う状態。
伯母も「もう93だからな、きつか〜」と言いながら、醤油やソースをじゃんじゃん流しに捨てる。
良かった、伯母が完全にはボケてなくて。

シャケの瓶詰めも何個ある?色が変わっとるがな!
豆腐が嫌いなのか、どんだけあると?と言うくらい、3個パックのやつとか、1個の絹豆腐とか木綿豆腐が陣取っている。ぜんぶ破棄。
冷凍のうどんがまた出てきた!前回も捨てたのに。
炊飯器の中を覗くと、黄色くなった冷やご飯が。
伯母にこれ捨てるからね!黄色くなってるやん!
と言うと、はいはい、と。
市のゴミ袋(大)3袋(ナマモノなのでめっちゃ重い!)になり、隣の家の人に明日の朝のゴミ出しを頼んだ。従兄弟の友達らしく、とてもよくしてくれる。優しそうでよく気がつき、伯母の夜ご飯と朝ごはんを毎日届けてくれて、伯母はレシートのお金をきっちり払っている(ちょっと多目に払えば?と思うほど、1円単位まで払ってる)あの出来の悪い従兄弟にこの友達??謎
伯母がお礼にと、封筒に一万円を入れて渡したようだが受け取ってもらえなかった、と、言っていたので、「これだけしてもらってお礼をしなきゃダメでしょ」と、伯母から受け取った3000円を無理矢理渡した。

ガスも止めてもらうように電話した。
入院中の従兄弟が、ガス会社の電話番号がわからん、と言うから。会社名はわかる、と。
あん?ネットで調べろや!
と、思いつつ、会社名を聞いてガスを止めてほしい旨連絡。その日(伯母の引っ越しの日)は、八代で用事があり行けない、と。
なんそれ?ひとりでガス会社やってんの?
ま、明日の午前中で止めることになった。
伯母よ、引っ越しの前夜に風呂に入れなくてごめん!
あ、風呂には入りきらんか。お湯を沸かせなくてごめん!
伯母の家には置き薬もあり。それも2社から!
従兄弟に言うと、「持って帰って良いよ」げな!?
あんたね〜!置き薬ってのは、薬品会社が使った分だけ請求してくるとやろ?持って帰れるわけないやん!
こっちも私が連絡。
もう!この従兄弟の感覚、ビックリするわ。
で、そんな間にも、ボックスティッシュを買ってきてだの靴の中敷きを買ってきてだの、自分の用事はどんどん言ってくる。
伯母ちゃん、コヤツをどんだけ甘やかした?
とにかく伯母が引っ越したらオサラバじゃ!
従兄弟の面倒まではみきれん!

哀れの意味

こんにちは、おかちゃんです。

オヤジは今回の伯母の件を私から聞いて
伯母のことを「義姉さんは哀れだな」と、言いました。
耳を疑った
哀れの意味は?
娘に引き取られることが?
住み慣れた家を出ることが?
息子が難病にかかったことが?
哀れって、どういうことだろう・・・
オヤジは気持ちをそのまま言葉にした。
オヤジのなかでは、哀れなのだろう。
確かに、高齢になり、知らない土地へ越すのは大変だと思う。
でも、それが哀れかどうかは、行ってみないと分からない。向こうのデイサービスで新しい友達ができるかもしれない。たくさんのひ孫と公園へ散歩に行けるかもしれない。
自分の価値観で判断しないでもらいたい。
ひ孫もいないオヤジの方が哀れかもしれん。
我がオヤジ、いくつになっても愚かなり

しばらく伯母には会わない

こんにちは、おかちゃんです。

連日のように伯母と会い、私の顔を見れば「ほんとに行かなきゃいけないのか?」みたいな事を伯母が言い出すので、ここにひとりで居ても仕方ないじゃん!と、思わせるため、可哀想だけど、二三日行かないことにする。伯母のためだ!
あとは、何事も無く引っ越しの日まで、早送りで過ぎていきますように。
何しろ伯母のいる部屋にはクーラーも無い、扇風機も何処にあるのやら。
あのバカ息子が自分の部屋にだけクーラーを付けており、ふすまを開ければ伯母の居る部屋まで冷気が来るだろうけど、息子の部屋が吐きそうになるほど汚い。開けたくない。この部屋がネズミの住処だと信じている。襖を閉めたまま、解体されてほしい。
「自分の部屋にあるCDを持って行って良いよ」と言われたけど、昔のチェッカーズとか桜田淳子・・・
要るかい!と、思い、「音楽は聴かない」と、断った。
そもそもこの従兄弟は本当に医師の言う病気なのだろうか?ネズミのウィルスに神経をやられる新たな病気なのでは?とも思ったりして・・・

伯母、この夏は去年同様、40℃を超える暑さだろう。早く娘のところへ行こう!
食事と冷房はあるはずだから。
自分の部屋はなくても。
何しろ伯母が行くと8人の大家族になる。2階建ての一軒家だけど、それぞれの部屋があるとは思えない。
ひとりで田舎の一軒家(納屋付き)に住んでいた伯母にとっては生活スペースがとても狭い空間になるのだろうな。これまでひとりで93年間も歩いて生活して来られたのも、この広い家のおかげかもしれない。外を散歩しなくてもトイレと洗濯をする、郵便物を取りに階段下へ降りる、それだけでかなりの歩数。
田舎の家は広いから。

山を越えてうどん屋へ

こんにちは、おかちゃんです。

相方と共に伯母を迎えに行き、何年も前に伯母と三人で行ったうどん屋へ。
伯母は「きつねうどん」
相方は「肉うどんにごぼう天のトッピング」
私は「山かけうどん」
いなり寿司を勧めたけど、誰も要らない、と。
伯母は、「食欲が無い」と言う。
でも、昨日のジョイフルも今日のうどん屋も完食
ひとりで食べる朝・夕ご飯が、進まないんだろうな。
ひとりで食べるご飯ほど侘びしいものはないのか。
でも、世の中、独居の人はたくさんいて、みんなひとりで食べている。
遠方に引っ越し、暮らしていかなければならないこの先のことを考え、食欲が出ないのだろう。
私といるときは、お喋りな私の勢いにのまれ、つかのま悩みを忘れ完食しているのだ。
同居するのが実娘とは言え、高校を卒業して以来同居はしたことがない。帰省もほぼしていなかった娘
うまくやっていけるか、ほんとに自分は行けるのか、伯母が悩むのも当然。

伯母と三日連続、外食ランチをした。
明日からは宅配弁当が来る
金曜日には遠方から孫が迎えに来る
伯母と会うのもあと数日
行けばいつもそこにいた伯母
伯母の家の前の道を通る事ももうない。
夜は街灯が無く真っ暗な道だ
今の伯母の心の中も真っ暗かもしれない。
歳をとるとは、寂しいことかな
あと5才若ければ伯母はひとりで住めただろうに。

ジョイフルランチ

こんにちは、おかちゃんです。

伯母に「今日はお昼に弁当買って行こうか?それか、ジョイフルに行く?」と聞くと、「ジョイフルで良か」と。
おー!伯母の食欲は凄いね
毎日弁当やお惣菜では飽きるからね。
というわけで、2日続けてジョイフルへ。
今日は、焼き魚の定食みたいなのを注文
やっぱり高齢者はご飯と味噌汁ですな。
伯母は私でも少し残したご飯を完食!
これが元気の秘訣ですね。
2時間弱、お茶を飲んでゆっくりしていたら、お客がどんどん増えてきて、入口付近に行列ができてる。
どうやら、運動会が終わったもよう。
慌てて店を出て伯母の家へ。
すると伯母の息子(私の従兄弟)から電話
病院を転院する日、来てもらえるんでしょ、その時にパジャマを持って来てほしい、と。
え?おばちゃん、パジャマ持って行かなかったの?
今はレンタルのパジャマを着ているけど、新しい病院はレンタルが無いかもしれないから、パジャマが要るかも、と。
ついでに歯磨き粉と歯ブラシも頼まれた。
パジャマは冬物で3着、と。
は?今から夏に向かうのに?
冬物は売ってないかもよ、と言うと、
長袖なら良い、、と。だろーね!
伯母が買い物代3万円くれた。
お釣りは要らん、あんたにやる、と。
伯母、甘やかし過ぎ!本人に払わせろ!
て言うか、パジャマを持って行った時にお金をもらってみようかな。くれるのかな、あの従兄弟。
ぜったい言うやろ、
「母ちゃんからもらってないと?」

伯母の家へ連日通い、ゴミを集めて回ってるけど、この家にいると、なんらかの感染症になる。
ハエ、ダニ、蟻・・・
「夜は梁をネズミが走るもんなぁ」と伯母。
は?ネズミ?!
「増えるとたい、ネズミは。こども産むけん」
伯母ちゃん、引っ越したあとは、もう解体やね、ここ。
だから、弁当の残りを蓋もせず台所の床に置きっぱなしにしてあるのか!?
ネズミの餌??ネズミと共生してたの?伯母
怖いよ〜〜〜!!
ハンタウィルスって、発症しないよね?わたし。

伯母を連れて薬局へ

こんにちは、おかちゃんです。

今日は、伯母が先日入院中の息子の指示で受診したクリニックの処方薬を貰いに、一緒に薬局へ。
わたしは「伯母のケアマネがクリニックの受診の件も動いてくれているから受診はまだしなくて良いよ」と言ったのに、息子(従兄弟)はどうしても診察予約の日が気になるようで、伯母の従姉妹のおばさんにまで連絡をして、伯母を受診させたようだ。
どうせ従姉妹の私が動いてくれない、とでも言ったのだろう。理由も言わずに。
で、受診後、薬は受け取らずに帰宅したようで、結局私が薬を貰いに行くことになる。
薬局から何故か私に薬を取りに来いと連絡があった。
誰が私の連絡先を教えたんだ?
入院病棟から外の世界の人へ指示して来るなよ〜
まったく。
伯母も連日の外出でお疲れだろうが、マイナンバーカードの確認もあるし、またタクシーを呼び、薬局への往復。伯母の500円玉貯金がここでも役に立つ。
その後、伯母とジョイフルでランチ。
これまで色々と惣菜を買ってきてはいたが、半分食べてはそのまま残し・・・冷蔵庫にも入れていないから、虫がたかる。即廃棄、を繰り返している。
一昨日は「野菜が食べたい」と、伯母が言うので、ファミリーマートのカップに入ったキザミ野菜を買ってきたが、それも半分食べてテーブルに放ってあったので、コバエが湧いて大変なことになっていた。
一匹二匹じゃない。凄い数。
慌てて捨てたけど、伯母は見えずに食べるのだろうか。オエッ!!
そんな感じなので、外食した方がマシ。

昨夕、従兄弟に「明日の昼はジョイフルでご飯を食べてくるから、伯母に電話をしても留守よ」と電話口で言うと、「かあちゃんは、うどんが好きだから」と、『うどんのウエスト』が良いよ、みたいな提案をしてきた。
「今日大学病院で、うどんを食べたばかり!」と大声を出した。なんで入院中に指示してくると?
ほんとに合わない、この従兄弟。
伯母よ、どんな育て方をした?
なんか間違えてるぞ

まぁ、できる人に仕事は降りかかるとでも思わないとやってられない。
伯母の引っ越しまであと7日。
やっとカウントダウンが始まった感じだ。

お見舞い目的に大学病院へ

こんにちは、おかちゃんです。

なんだか夜中に目が覚めてそのまま眠れず、重い頭を抱えながら、食品の買い物等で午前中を潰し、13時に伯母の家へ到着。
タクシーを呼び、伯母の息子が入院中の大学病院まで。
タクシー代は、伯母が貯めていた500円玉貯金で払うと決めていた(笑)
貰ってくれると?と、伯母に言われたけど、硬貨は何枚まで、とも表示されていないし、大丈夫でしょう。
降りる時、「これ、10枚あります」と、先ず5000円分出して、ドライバーさんに数えてもらい、その後、2枚ずつ、6000円、7000円、、、と続けて、何のクレームも無く全て500円玉で受け取ってもらえた。
もちろん半端なお釣りは貰わず、お釣りの200円くらいはチップと消えた。
あースッキリしたー!!

正面玄関のわかりにくいこの古びた大学病院で車椅子を借り、伯母を乗せる。歩かせてたらいつ病棟に着くかもわからない。
で、詰所で部屋を聞いて初めて面会。
一ヶ月以上振りに息子と会う伯母
もちろん泣いたりもしないし、息子へ淡々と語り始める93歳

息子は昨日、電話で伯母に持って来てほしいものを頼んでおいたようだが、伯母の持ち物にそれらが入っておらず、売店まで買い物に走るわたし。
部屋に戻ると今度は靴下がないとか言い出す従兄弟
いっぺんに言ってよ!と思いながら、靴下も履かずスニーカーを履いてる従兄弟がみすぼらしく、再び売店へ向かうわたし。
いったいどんな親子なんだ?
で、売店の人も再び現れたわたしを気の毒に思ったのか、切っておきますね、とタグを切り、靴下の留具も外してくれて、すぐに履ける形で三足購入。もちろん伯母からもらった500円玉で。

病室に戻り、従兄弟へ靴下を渡す
ベッドの隅に腰掛けていた従兄弟は、靴を脱ぎ、靴下を履こうとしたけど、身体が曲がらない。
え?自分で履けないの?
履けたとしても寝る時脱げないから、履かないでおこうかな・・・中敷き(靴の)の方が良いのかな・・・等と言い出す始末。
履けないなら最初から靴下なんか要らないじゃん!
靴の中敷きなんか売店に売っとらんわーい!
なんなん?この男!
同じ血が流れてるとは思えない。

伯母が「あんたに会えて良かった」と、息子へ何度も言い、わたしにも「連れてきてもらって良かった」と無表情ながら言ってくれたので、ほんとに連れて行って良かった。
次、いつ会えるかもわからないし
途中、主治医とソーシャルワーカーが来て、従兄弟の転院の日取りと私に転院先の病院の医師説明に同席してもらえないか?と聞いてきた。
無理に決まってる「お姉さん(患者の)に、なんとか来てもらえませんかね〜?」と言ってみるあたり、誘導セリフが絶妙だね。

従兄弟の転院の日は伯母の引っ越しの日の前日となった。

伯母は息子へ「あんたが退院(転院)するときは私はもうおらん(今の家には)からな」と言っていた。
(いや、おるよ。息子の転院が先よ)と心の中で伯母に突っ込んだ。

伯母とふたり、病院内のレストランで肉うどんを食べて、行きと同じくタクシーで帰ってきた。
支払いも同じく500円玉でね。

伯母に、「おばちゃん、◯◯さん(伯母の息子)とは合わないわ」
と言うと、「そりゃそうだろう、頭が違う」と。
頭?ものの考え方のことか?
伯母はたまに哲学的な返事をよこす。

気持ちが洗われる一日

こんにちは、おかちゃんです。

朝から伯母を連れて指定された郵便局へ行き、遺族年金をもらってきました。一年に5万円で5年間もらっていなかったようなので、25万円。
結構な額です。危うく貰い損なうところでした。
こういう制度には受取の期限があります。
支払わなきゃいけない税金は無期限で請求してくるのに。この国って優しくない。教えてもくれないし。
郵便局の人も「国債の紙がでてきて良かったですね」と、言ってました。伯母がマイナンバーカードも持っていたのでスムーズでした。
今回、伯母が移住先に持っていく通帳や印鑑を家探しして出てきた弔慰金国庫債券。伯母は、息子にずっと郵便局に行きたいと言っていたみたいですが、連れて行ってくれなかった、みたいなことを・・・。
あのヤロー!
伯母も昔は自転車で来ていたようだけど、もう93歳。歩いて行くのも無理。
それは良いけど、他の人はもう次の5年分の請求(この制度、5年分を一括申請します)をしていますよ、と、郵便局の人から教えてもらい、そこから慌てて伯母と共に市役所へ。
市役所でもマイナンバーカードで戸籍抄本をとり、遺族年金申請の手続きをして、さぁ、次の受取郵便局を指定!となったところで、え?これから引っ越すのに?と、気付くわけです。
これ、ただ市役所で申請すれば良いわけではなく、国への申請が通ったら、市役所から家に通知が届くので、それを持ってまた市役所に来て手続きをして、自分が受取を指定した郵便局の名前を記入して、、、と、無限ループに巻き込まれる高齢者(笑)
よって、当該市での手続きは出来ず、引っ越し先の市役所で手続きをすることになりました。
何れにしても、戦死した親との関係がわかる戸籍抄本は必要なので、450円かかったけど、取ってて良かった。これを持って移住先へ引っ越してもらいましょう。
伯母がひと言「年寄りはわからんなぁ」(年寄りにはこんなシステム理解出来ない)

家に戻り2人とも疲労
でも伯母は久しぶりに外に出られて嬉しそうだった。
「わぁ、もう田植えの済んどるなぁ」等と言っていた。

伯母の弁当を買い、お昼はこれを食べて!
と、伯母には遅くなった昼食をとってもらい、冷凍庫から去年従兄弟が釣って冷凍しっぱなしの魚を取り出しゴミへ(従兄弟の指示)
その他生ゴミも吐きそうになりながら市のゴミ袋へ。
得体のしれない腐ったものに蟻がたかってる。
使い捨てグローブを持って来て正解。
パンパンになったゴミ袋を出すばかりに玄関に置いて、入院中の従兄弟へ電話。「ゴミの日に朝から来られないから、友達にゴミ出しを頼んで」
ちゃんと頼んでくれたか心配。

午後、伯母の孫から着電
伯母が移住する先の実の娘の長女(ひとりっ子)
今回はお世話になります、と、とても丁寧
一二度しか会ったことないけど、随分社交的になったものだ。生命保険会社にお勤めらしい。
「叔父(入院中の我が従兄弟)も、引き取りたいので、今大学病院のソーシャルワーカーとやり取りしているところです」と。
え?引き取る?
難病発覚の、貴女にとって血族の、叔父さんを?
驚いた。行動力が半端じゃない。
そして、なんて優しいんだ?
この人も多分両親と同じく創価学会の人。
この組織は、困ってる人貧しい人に近寄って多額のお金を寄付金だと言って巻き上げる団体かと思っていたけど、困ってる人は助けなさい、とか、根っこにあるのはそういう教えなの?謎
伯母、騙されてないよね?
いや、孫に?
そんなことはないでしょう。
とにかく、彼女の話に自分がいかに世間に揉まれて汚くなったかを考えさせられた一日。
ワカモノも捨てたもんじゃない。
伯母、従兄弟までも引き取ると言ってくれた彼女を応援するしかない。
彼女が伯母の家に迎えに来る29日に会うのが楽しみだ。

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